■歴史・文化の探訪
2012年度
◆秋の散策会
日 時: 2012年11月3日(土曜日)祝日
散策場所: 葛城古道
風の森〜高鴨神社〜名柄〜一言主神社〜久品寺〜近鉄御所駅まで約10q
行程
今年は「古事記」が編纂されて1300年目になります。「古事記」には神話があり、
物語があり、史実とは言い難いものがありますが、真実が語られていることも事実で
あります。日本人の原点の一つであるヤマトの国の原風景を歩いて、ヤマト政権の真実が分かればと
歩いてみました
◆春の一泊旅行
期 間: 5月18日金曜日〜5月19日土曜日
行き先: 出雲
宿泊先: 玉造温泉
費 用: 約40000円
旅程概要:
<5月18日>
新大阪(7時50分頃)→岡山→松江 松江城→ 小泉八雲記念館
→ 塩見縄手→ 八重垣神社→須我神社→ 熊野大社→ 神魂神社
→ 松江 玉造温泉 泊
<5月19日>
松江→荒神谷史跡公園→出雲市→川跡→出雲大社
→島根県立古代出雲歴史博物館(出雲大社東隣)→電鉄出雲市
→岡山→新大阪(21時頃)
今年は現存する日本最古の歴史書である古事記が編纂されて
丁度1300年の節目に当たります。国の誕生から神武天皇までを
記した古事記上巻の内、約3分の1が出雲にまつわる神話が
占めています。
今回はそんな出雲神話の発祥地であり、古代王国があったと
される痕跡を巡りたいと思います。今まで奈良平城宮跡、
高野山 金剛峯寺、伊勢神宮と巡ってきましたが、今回は更に
遡って日本歴史の原点を散策し、神話についても再考する機会をつくりました。