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・第211回月例会 −歴史・文化に親しむ会−
 
 テーマ: 辞世と俳句 第 1 回講座
      〜 日本文学における辞世の源流 〜
 日 時: 2024年 3月27日(水曜日) 15:30〜17:00
 場 所: 大阪公立大学 文化交流センター
      大阪市北区梅田1-2-2-600 大阪駅前第2ビル6階
 講 師: 光田 和伸(みつた かずのぶ) 様
      (国文学者)
 
辞世の句の様な文化は、日本で生まれたもので、欧米の人は驚く文化だそうです。欧米の人にとって死は、不条理なもので、それを日本人はやすやすと受け入れ死んでいく。その様な辞世の源流とその変容についてお話をいただきました。@「自傷歌」 辞世の句の源流というべきもので、『不本意の死」』に臨んで、『自らの運命を哀惜する和歌』だそうです。飛鳥時代の有間皇子が詠んだ『岩代の浜松が枝を引き結びま幸くあらばまたかへりみむ』や、浅野内匠頭長矩の『風さそふ花よりもなおほ我はまた春のなごりをいかにとかせん』等を例に説明いただきました。そして、この自傷歌の自傷感は、天皇や家族の為といったものを帯び変容していったそうです。A「遺偈(ゆいげ)」 禅宗の師僧が、死に臨んで自らの悟りの姿を弟子に示すもので、円相(○)や、沢庵の『夢』を例に示されました。B俳句形式 最初に俳句で辞世を詠んだ斎藤徳元の『月夜』と『』戯言を付く世』の掛け詞が妙味の『今日まで生きたはごとをつくよかな』や、赤穂浪士の大高源吾(子葉)の武士風の潔い詠みぶりの『梅で飲む茶屋もあるべし死出の旅』等を紹介いただきました。ご講演の中で、講師が心打たれた近現代の辞世俳句として紹介いただいた、正岡子規の『痰一斗糸瓜の水も間にあはず』と、横溝正史の『団栗の落ちて空しきアスファルト』が、月例会終了後、いつまでも心に余韻が残ったご講演でした。

 

光田 和伸 様

 

 
 

 
・第210回月例会 −歴史・文化に親しむ会−
 
 テーマ: 千年後に迫りくる大洪水
 日 時: 2024年 2月28日(水曜日) 15:30〜17:00
 場 所: 大阪公立大学 文化交流センター
      大阪市北区梅田1-2-2-600 大阪駅前第2ビル6階
 講 師: 津田 慎一(つだ しんいち) 様
      元 東海大学工学部航空宇宙学科教授
 
講師は、大学時代にロケットの研究、メーカーで宇宙開発(人工衛星、宇宙ステーション等)に従事、その後、東海大学で後進の指導に当たられ、退職後、史跡のボランティアガイドをしながら、歴史の調査を始め、今迄の定説に一石を投じる「武蔵戦国記 後北条と扇谷上杉の戦い」等、複数の著書を出版されました。本講演では、主に、日本書紀に書かれた巨大洪水について、宇宙工学者の知見から解き明かしていただきました。まず、紀元二百年頃(弥生時代後期)の古代の奈良盆地は大和湖と呼ばれる湖(大阪湾につながる)で、石上神宮は、その水辺にあったと日本書記(巻第九)の新羅出兵の記述から読み取れるそうです。海面が、現在と比べ百メートル程上昇していた事になります。岡山、広島、九州等にも弥生時代後期に海面が百メートル程上昇していたという痕跡が見つかっているとの事。また、「新羅の国の中にまで海水が上ってきた」との記述も有り、朝鮮半島でも海面上昇があった事を示しているそうだ。海面上昇シュミレータFloodMapによる検証結果と符合するそうです。講師は、「海面上昇の原因は、紀元0年頃に日本・アジアで生じた大洪水だ。アトランティス消滅、黒海洪水、ノアの洪水、そして、日本・アジア大洪水と三千年毎に順次起きており、『三千年毎に地球に接近する惑星Mに起因』している。次の大洪水はは千年後だ。」と話されました。

 

津田 慎一 様

 

 
 

 
・第209回月例会 −歴史・文化に親しむ会−
 
 テーマ: エネルギー転換に挑むドイツ
 日 時: 2024年 1月24日(水曜日) 15:30〜17:00
 場 所: 大阪公立大学 文化交流センター
      大阪市北区梅田1-2-2-600 大阪駅前第2ビル6階
 講 師: 藤澤 一夫(ふじさわ かずお) 様
      和光純薬ドイツ法人 元社長
 
ドイツは、2022年末に予定していた脱原発も、遅れたとはいえ、2023年4月15日に達成しました。また、ウクライナ戦争によるエネルギー危機に見舞われながらも化石燃料から再生可能エネルギーへのエネルギー転換を積極的に進めています。こんなエネルギー転換への取り組み状況についてお話をしていただきました。
お話をお聞きして、ビックリしたのは、原発全廃を決めた2000年時点で,総発電量の約30%が原子力、60%が火力(天然ガス含む)に依存していたのに、原子力をゼロにし、火力発電の依存率を減らし、逆に、再生可能エネルギーで約45%の発電量を賄う迄にインフラ整備を推進している事でした。2030年には、総発電量の80%を再生可能エネルギーに転換するのが目標との事。再生可能エネルギーとしては、風力、太陽光、バイオマス、水力である。総発電量の約20%を風力で実現しており、ドイツは約2万8千基(日本約二千6百基)を設置、高さ二百メートルを超える発電機もあるそうです。そして、バイオマスは、その発電設備がドイツ国内に約1万施設も設置されているそうだ。バイオマスのエネルギー植物の主は食物「とうもろこし」だとの事。メリット、デメリットの折り合いをつけながらのドイツの推進力は、すごいと感じました。

 

藤澤 一夫 様

 

 
 
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