■2025年度総会
2024年度総会は、2025年1月22日水曜日に開催しました。
2025年度総会は、開催日時未定です。
■月例会
−歴史・文化に親しむ会−
・第227回月例会 −歴史・文化に親しむ会− 案内状
テーマ: 青野原俘虜収容所の世界史
日 時: 2025年 7月23日(水曜日)
講 師: 大津留 厚(おおつる あつし)様
(神戸大学 名誉教授)
参加料: 正会員 500円 賛助会員/一般 1000円
月例会、懇親会参加申込: klub.zukunft@gmail.com 宛に
氏名と、月例会と懇親会それぞれの出欠連絡を
メールください。
7月19日(土)21時締切。
1914年6月28日、オーストリア=ハンガリーの帝位継承者がボスニア・ヘルツェゴヴィナの主都サライエヴォで暗殺され、その背後にセルビア政府があると考えたオーストリア=ハンガリーがその1ヶ月後の7月28日にセルビアに宣戦布告して始まった戦争はのちに「第一次世界大戦」と呼ばれることになった。この戦争の期間、兵庫県の現在の加西市にあった青野原俘虜収容所には500名ほどの中欧同盟の兵士たちが捕虜として収容されていた。日本ではこの時期6つの大規模な捕虜収容所が設置されたが、その中で青野原にはオーストリア=ハンガリー帝国兵士の多くが収容されるという特徴があった。彼らはなぜこの時日本で捕虜として収容されていたのだろうか。戦争の時間的経緯と収容所内での捕虜の生活実態を明らかにし、歴史に翻弄された捕虜たちの足跡を後世にお伝えすることをライフワークとして取り上げてこられたハプスブルグ帝国研究の第一人である大津留氏のお話をお聞きしたいと思います。
丁度111年前の7月に勃発した世界大戦での俘虜収容所の実態は、今日の世界各地で広がる悲惨な戦争実態と比較して看過できない大変気になる問題でもあり、世界が注目している課題でもあります。興味のある方は是非参加していただき、世界の動向について理解を深めていただきたいと思います。
皆様のご参加をお待ちしています。また、皆さまのお友達にも参加の働きかけをしていた
だき、ご一緒にご出席いただければと思います。どうぞよろしくお願いいたします。
・第228回月例会 −歴史・文化に親しむ会−
テーマ: 未定
日 時: 2025年 8月27日(水曜日)
講 師: 未定
参加料: 正会員 500円 賛助会員/一般 1000円
・第229回月例会 −歴史・文化に親しむ会−
テーマ: 日本語の起源について 3回シリーズの2回目
日 時: 2025年 9月24日(水曜日)
講 師: 光田 和伸 様
国文学者
参加料: 正会員 500円 賛助会員/一般 1000円
・第230回月例会 −歴史・文化に親しむ会−
テーマ: 未定
日 時: 2025年10月26日(水曜日)
講 師: 未定
参加料: 正会員 500円 賛助会員/一般 1000円
・第231回月例会 −歴史・文化に親しむ会−
テーマ: 未定
日 時: 2025年11月26日(水曜日)
講 師: 未定
参加料: 正会員 500円 賛助会員/一般 1000円
・第232回月例会 −歴史・文化に親しむ会−
テーマ: 未定
日 時: 2025年12月17日(水曜日)
講 師: 未定
参加料: 正会員 500円 賛助会員/一般 1000円
■講演・コンサート
− コンサート −
・第14回ハウスコンサート
12月開催で計画中です。
■アート和輪環展
・第15回アート和輪環展(入場無料)
計画中!10月、11月頃に実施予定。
■歴史・文化の探訪
− 散策・旅行 −
・春の散策会
2025年3月28日に開催しました。
■東西文化研究会 (正会員対象の催し)
本年も昨年同様、テーマ設定はドイツに拘ることなく、 参加メンバー各自が、幅広く日本を含めた切り口で選定した自由なテーマで発表し、その内容について、全員でディスカッションし知識を共有する形で実施します。
・2025年1月〜
6月度は、下記の様に研究会を開催します。
【日時】 2025年7月7日(月)15:30〜17:30
【場所】 大阪公立大学 文化交流センター
大阪駅前第2ビル6階
【担当】 浜本 様
【テーマ】『第九』とフリーメイソン
<第11クールの担当とテーマ予定>
no | 開催日 | 担当 | テーマ |
第1回 | 2025年 1月 6日 | 田原 |
なぜ我々に宗教が必要だったのか? |
第2回 | 2025年 2月 3日 | 板井 |
『洛中洛外図屏風の群像』を歩く |
第3回 | 2025年 3月 3日 | 奥野 |
隈研吾『日本の近代建築』講義を学ぶ |
第4回 | 2025年 4月 7日 | 植松 |
ドイツ人の暮らしについて |
第5回 | 2025年 5月12日 | 山下 |
日本美X 弥生の美 |
第6回 | 2025年 6月 2日 | 田伏 |
ノイシュヴァンスタイン城のルートヴィッヒ二世は
精神病であったか − その病跡学 |
第7回 | 2025年 7月 7日 | 浜本 |
『第九』とフリーメーソン |
第8回 | 2025年 8月 4日 | 松本 |
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第9回 | 2025年 9月 1日 | 中西 |
AIと芸術 V |
第10回 | 2025年10月 7日 | 望月 |
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第11回 | 2025年11月 4日 | 河村 |
量子力学 100年 |
第12回 | 2025年12月1-2日 | 今中 |
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